プラス思考の落とし穴!~落とし穴に落ちない為に~ : お金と心のささやき部屋
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プラス思考の落とし穴!~落とし穴に落ちない為に~

女性が落とし穴に落ちそう
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おぉ!
今回はこんなお題なんですね

一般的には『良い』とされているプラス思考なんですけどね

ホントに…そのイメージしかないですよ

じゃあ、早速見ていきましょう♪

プラス思考の落とし穴!

「もっと前向きに考えましょう」 「プラス思考が大事ですよ」

日常会話でも、当たり前のように使われる言葉です。

そして多くの人が・・・

『プラス思考でいなければならない』

そう思い込んでいます。

でも実は、この【プラス思考信仰】こそが、心を苦しめているケースが少なくありません。

今日は心理カウンセラーの立場から、あえて

「プラス思考の悪い所」

をお伝えしたいと思います。

これはプラス思考を否定するためではありません。

「プラスに考えなきゃ」と苦しんでいる人を、少しでも楽にするためのお話です。

感情を押し殺してしまう

いきなり、本質的なことをお伝えします。

本来、人間の感情に「良い」「悪い」はありません。

【悲しい ・悔しい ・腹が立つ ・不安 ・怖い】などなど・・・

これらはすべて、心からの大切なサインです。

しかしプラス思考に偏りすぎると、
「こんなことで落ち込んではダメ」 「前向きに考えなきゃ」 「感謝しないといけない」
と、ネガティブ感情を無理に打ち消そうとします。

すると何が起こるか。

感情は消えるどころか、行き場を失い、心の奥に溜まっていきます。

これは例えるなら、 フタを閉めた圧力鍋のような状態。

外では笑っているのに、 内側ではストレスが高まり続ける。

そしてある日、

・突然の無気力 ・涙が止まらない ・怒りの爆発 ・体調不良

という形で噴き出します。

感情は“感じ切る”ことでしか消化されません。

プラス思考は、時にその大切なプロセスを奪ってしまいます。

問題から目を背けてしまう

プラス思考のもう一つの大きな落とし穴。

それは、問題の過小評価です。

例えば仕事でミスをした時。

健全な思考: 「原因は何だろう。次はどう防ぐ?」

過度なプラス思考: 「まぁ大丈夫」「気にしない気にしない」

一見、後者の方が心は軽く見えます。

しかし問題解決という視点ではどうでしょう。

原因分析が浅くなり、 同じ失敗を繰り返す可能性が高くなります。

人間関係でも同じです。

【本当は傷ついている】【理不尽な扱いを受けている】

それでも・・・

【相手にも事情がある】【自分が悪いから】【学びの一つだ】

と無理に納得し続けると、 自己犠牲が常態化します。

プラス思考は本来、 問題解決の“後”に役立つもの。

問題の“前”で使いすぎると、 現実逃避になってしまうのです。

「できない自分」を責めてしまう

カウンセリングで非常に多い悩みがあります。

それは——

「前向きになれない自分がダメ」

という自己否定です。

【落ち込んでいる 】【不安が強い 】【考えすぎてしまう】

本来これは、心が疲れているサイン。

その殆どが、休息やケアが必要な状態です。

それなのに・・・

「プラスに考えなきゃ」 「こんなんじゃダメだ」

と、さらに自分を追い込みます。

例えるなら、 骨折している人に

「走れ、気合いだ」

と言っているようなもの。

まず必要なのは治療であり、 休息であり、 痛みを認めることです。

プラス思考は万能薬ではありません。

使うタイミングを間違えると、 自分を傷つけるナイフにもなります。

周囲に弱音を吐けなくなる

これは、私自身もその傾向がある一つです。

プラス思考が強い人ほど、 周囲からこう見られます。

「いつも元気」 「前向き」 「強い人」

すると本人も、その役割を守ろうとします。

【弱音を吐けない】【助けを求められない】【しんどいと言えない】

結果、最悪の場合は孤立してしまいます。

人は本来、 支え合うことで回復します。

しかし“前向きキャラ”を演じ続けると、 誰にも頼れなくなる。

これもまた、 過度なプラス思考の副作用です。

【落とし穴】に落ちない為に!

ここまで読むと、 「じゃあネガティブでいいの?」 と思うかもしれません。

いつもお伝えそていることですが、答えは・・・

どちらにも偏らないこと。

そう!バランスが大切です。

心理学ではこれを

“現実的楽観主義”

と呼びます。

ここからは、解決策ステップをお伝えします。

感情を認める

ステップはシンプルです。

まずは感情を認めることから始めましょう!

「悲しい」「腹が立つ」

それでいいです。

否定はしないで。

その否定は自分の存在を否定する事になるかもです。

現実を見る

次にしていただくことは、現実を見ることです。

「何が起きているのか」「何が問題なのか」

ここで自分を見つめる必要があるので、間違った解釈をしてしまう人が沢山います。

自分以外の人や違う考え方は?と自身に問いかけるのも一つの手法です。

プラス思考を使う

最後にプラス思考を使います。

「じゃあどう乗り越える?」 「ここから何を学ぶ?」

この順番が大切です。

まとめ

なるほど・・・確かに辛くなっている人いるね

そうなんだ!だからこそ「今」できることを・・・
私も含めてね♪

もしあなたが今、

「プラスに考えなきゃ」

と苦しんでいるなら・・・

無理に前を向かなくて大丈夫です。

落ち込む日があっていい。

不安な夜があっていい。

それは弱さではなく、 心が一生懸命生きている証拠です。

プラス思考とは、 常に笑っていることではありません。

涙を流した後に、

「もう大丈夫かもしれない」

と小さく思える力。

そのくらいで、ちょうどいいのです。

あなたの心が、 あなた自身にとって一番安全な場所になりますように。

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この記事を書いた人
鶴園 広伸

つるちゃんこと、鶴園広伸と申します。
FP1級・CFPのファイナンシャルプランナーで心理カウンセラーです。
日本ではお金のことや、心のことを学ぶ機会が少なく感じます。
その学びの一つになれれば幸いです。
自分自身の経験から、様々なカウンセラーに会いに行く事になり、自身もカウンセラーを目指すこととなる。
現在は、保険の代理店営業の傍ら、FPとしてマネーセミナーや心理学を活かした企業・団体等のセミナーや研修活動をしております。
恋愛・子育て・夫婦・人間関係・モチベーションアップ等に役立てれるよう、様々な所でセミナーやご相談をしておりますので機会があれば一度ご参加ください。

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