自己肯定感を高める タイプ別解決方法! : お金と心のささやき部屋
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自己肯定感を高める タイプ別解決方法!

自己肯定感をあげる ピースサイン
Image by Zappa9920 from Pixabay
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今、流行りの自己肯定感だね♪

今、流行っているの?
と言うより、いつも流行っているよ(笑)

それぐらい、自己肯定感について悩みも多いってことだね

自己肯定感を高める タイプ別解決方法!

自己肯定感の低さは、多くの人が抱えやすい悩みです。

その自己肯定感は、日常の【小さな積み重ね】で確実に改善できます。

自己肯定感が低くなりやすい 4タイプの特徴と原因、そしてよくある行動パターン、改善の方向性 をまとめて解説します。

自分がどのタイプに近いかが分かると、対策が一気に楽になりますよ。

自己肯定感が低くなりやすい4タイプ

失敗を恐れるタイプ(完璧主義)

■ 特徴

・失敗すると自分の価値がゼロになると感じる

・100点を目指しがち

・人からの評価に敏感

・行動する前に「うまくいかなかったらどうしよう」と悩む

■ 原因になりやすい背景

・厳しい家庭環境や叱責が多い経験

・完璧を求められる職場

・過去の失敗経験が頭に残っている

■ よくある行動パターン

・仕事がなかなか始められない

・ミスが異常に怖い

・褒められても「たまたま」「自分のことでは無い」と思ってしまう

・人に頼るのが苦手

■ 改善の方向性

・「70%でOK」を口癖にする

・小さな失敗を“練習”と見る

・完璧より「進んだかどうか」を評価する

・失敗しても自分の価値は変わらないと理解する

自分を責めるタイプ(自己否定)

■ 特徴

・何かあるとまず「自分が悪い」と考えてしまう

・過去の失敗を引きずりがち

・他人に迷惑をかけたくない気持ちが強い

・何をしても達成感を感じにくい

■ 原因になりやすい背景

・否定される経験が多かった

・自分より他人を優先してきた

・褒められるより注意されることが多かった

■ よくある行動パターン

・うまくいかないと「全部自分のせい」と感じる

・周りに気を遣いすぎる

・本音を言えず我慢しがち

・自分の感情より相手の感情を優先してしまう

■ 改善の方向性

・自分の気持ちをノートに書いて整理する

・自分の良いところを1日1つ書く

・他人と同じ「優しさ」を自分に向ける練習

・ダメ出しの言葉を“前向きな言葉に言い換える”習慣を持つ

過去の経験が影響しているタイプ

■ 特徴

・過去の失敗・トラウマが頭に残る

・同じことがまた起こる気がして怖い

・昔の否定的な言葉を今も引きずる

・自分に自信を持つのが難しい

■ 原因になりやすい背景

・大きな失敗経験

・人間関係のトラブル

・学校・家庭でのつらい体験

・いじめ・厳しい叱責

■ よくある行動パターン

・自分の意見を言うのが怖い

・新しい挑戦が苦手

・過去の後悔を何度も思い出す

・他人の反応に過敏になる

■ 改善の方向性

・“今の自分”に目を向ける練習

・過去の自分に「当時はよく頑張った」と声をかける

・過去と今は別物であると理解する

・小さな安全な成功体験を積む

環境ストレスが強いタイプ

■ 特徴

・頑張っても報われにくい環境にいる

・人間関係のプレッシャーが強い

・仕事・家族・周囲の期待が重い

・自分のペースで動けない

■ 原因になりやすい背景

・厳しい職場、合わない人間関係

・家庭でのプレッシャー

・忙しすぎる生活

・休む時間が少ない

■ よくある行動パターン

・常に疲れている

・自分を否定しがちになる

・考えがネガティブに傾く

・自信を持つ余裕がない

■ 改善の方向性

・休息を意識的にとる

・抱えている負担を少し減らす

・人に頼ってみる

・環境を“変えられる部分から”調整する
(小さな変更でも効果あります)

具体的解決方法!

あなたはどのタイプに近かったですか?

多くの人は 1つだけでなく複数のタイプが重なっています。

さてここからは、具体的解決方法です♪

さっきのタイプ別にあった≪改善の方向性≫を参考にしてください。

「できたこと」に目を向ける習慣をつくる

自己肯定感が低い人は、できなかった部分ばかり見がちとなります。

逆に、自己肯定感が高い人は「小さな成功」をちゃんと拾います。

具体的なやり方
寝る前にその日「できたこと」を3つ書く
例)・5分だけでも掃除した
  ・出勤できた
  ・イラッとしたけど言わずに我慢できた
  ・バイクのメンテをした
小さくていいです。
【結果】よりも【行動】を評価するのがポイントとなります。

自分をダメ出しする“口癖”を変える

自己肯定感を下げる最大の原因は、自分への否定的な言葉です。

代わりに、以下のよう「前向きな言葉」に言い換えてみる
×「どうせ俺はダメだ」
 → 〇「まだうまくいかないだけ」
×「失敗した…終わった」
 → 〇「これは一つの経験」
言葉を変えると、脳の感じ方が変わりますよ。

完璧主義をやめる(70%主義にする)

自己肯定感の低い人は「完璧にやらなければ」と思いがちです。

実は、“70%の完成”で十分に優秀。

プロの仕事でも7割ができていればOKと言われることが多いです。(野球選手でも3割バッターで優秀ですしね)

まずは「まあ70%でいいか」と言いながらやってみましょう。

自分の“苦手”より“得意”を見る癖をつける

人は誰でも苦手な事があります。

大切なのは苦手を直すより、得意を伸ばしたほうが自己肯定感が上がるということ。

人と話すのが苦手 → コツコツ作業は得意♪

整理整頓は苦手 → アイデアを出すのは得意♪

体力は普通 → バイク操作は慣れていて得意♪

得意なことはは小さなことでOKです。

他人と比較する時間を減らす

他人との比較は99%自己肯定感を下げます。

比較をなくすためのコツは、 “出来ている自分を比較する” ことです。
例えば
・昨日より少し早く起きられた
・先週より気持ちが楽
・前よりバイクの運転が安定している
(バイク好きなのでバイクが多くてすみません)

これだけで気持ちが軽くなりますよ。

とにかく「行動する」ことで自己肯定感を上げる

行動する → 小さな成果 → 自信 の循環が大事。

例えば
・5分だけ運動する
・机の上だけ片付ける
・短い散歩
・コーヒーを淹れる

なんでもOK。

あなたの【できた】が自己肯定感の核心です。

人に相談し、つながる

誰かに話すだけで、自己認知が整理され心が軽くなりますよ。

もちろん相談相手にもよりますが、同じ経験をしてきた人を筆頭に、全く自分を知らない人でも、共感をしてくてる人であれば更に良いです。

まとめ

ここにあげているのは、一部の解決方法です。

他にも、【好き】や【心地よい】を優先するなどもあります

そういえば、瞑想なんかも良いって言うよね

そうだね。
逆に、身体を動かしたりも良いよね。

自己肯定感を上げる方法は沢山あります。

そもそも、しっかりとした生活基盤が一番です。

【運動】【食事】【睡眠】は崩れないようにし、【休息】もしっかりと必要です。

今回は具体的な【行動】をご案内しております。

生活の乱れがないように意識をしながら、【出来ることから】をベースに行動してくださいね。

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この記事を書いた人
鶴園 広伸

つるちゃんこと、鶴園広伸と申します。
FP1級・CFPのファイナンシャルプランナーで心理カウンセラーです。
日本ではお金のことや、心のことを学ぶ機会が少なく感じます。
その学びの一つになれれば幸いです。
自分自身の経験から、様々なカウンセラーに会いに行く事になり、自身もカウンセラーを目指すこととなる。
現在は、保険の代理店営業の傍ら、FPとしてマネーセミナーや心理学を活かした企業・団体等のセミナーや研修活動をしております。
恋愛・子育て・夫婦・人間関係・モチベーションアップ等に役立てれるよう、様々な所でセミナーやご相談をしておりますので機会があれば一度ご参加ください。

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